2022年バンコク近郊にオープンしたばかりの高級会員制ゴルフコース「BANRAKAT CLUB・Ballyshear Golf Links」
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タイ・バンコクは今、高級ゴルフコースブームで、毎年新しい高級会員制ゴルフコースが開場しています。
その中で、高級メンバーコースだった「旧キアタニ」を、日本の名門「横浜カントリークラブ」を経営する横浜国際ゴルフ倶楽部の共同出資によって全面改装され、２０２２年にバンコク郊外に満を持して開場しました。
今日は、その高級会員制ゴルフコース「BANRAKAT CLUB・Ballyshear Golf Links」をご紹介したいと思います。
「BANRAKAT CLUB・Ballyshear Golf Links」
タイで話題急上昇中の新しい会員制ゴルフコース、バンラカットクラブ「バリーシアゴルフリンクス」は、バンコク市内から車で約50分、スワンナプーム国際空港より約20分の場所にあります。
クラブハウスは、レストランとプロショップとロッカーの２棟に分かれた設計になっており、レストラン棟は日本の有名な設計士によるデザインだとか。
ロッカールームは、できたばかりという事もありとても綺麗で、ロッカーの鍵は最新式のタッチ式となっています。
スリッパなどのアメニティもしっかり用意されており、何より日系のゴルフ場ということもあり、トイレはウォッシュレット完備なところが嬉しいです。
ドライビングレンジ・ゴルフコース
バンラカットクラブには、300ヤードある芝打ちドライビングレンジがあり、スタート前や後に芝の感覚を確かめながら練習をすることができます。
バンラカットクラブのカートには、GPS付きのコースナビが搭載されており、今いる場所からグリーンまでの距離が一目でわかるようになっています。
ゴルフコースのデザインは有名なゴルフコースデザイナーのギル・ハンス氏が、伝説のリンクスコース”リドー・ゴルフコース”をモチーフに、米国のゴルフコースデザインの巨匠チャールズ・ブレアー・マクドナルドにオマージュを込めてデザインしたリンクスコースとなっており、日本国内・タイ国内ではあまり見た事のないチャレンジングなコースとなっています。
コースは、クラシックゴルフコースデザインに基づいた18ホールとなっていて、写真を見てもわかる通り、フェアウェイに設置されたたくさんのバンカーや、ブッシュなどが難易度を上げています。
万が一ブッシュに打ち込んでしまうと、ボールをロストしてしまう事も多いため、正確なショットが要求されます。
また、砲台になっているグリーンも多く、大きなグリーンはとても速く、アンジュレーションがありカップの位置によっては、ショートパットでも気が抜けないグリーンとなっていて、メンバーコースという事もあり、１度で攻略するのはかなり難しく、何度もラウンドしコースの特性を理解してラウンドしなければ、良いスコアが出にくいコースとなっています。
クラブハウスのレストラン「nara THAI CUISINE」
クラブハウスのレストランは、全面ガラス張りでゴルフコースが一望できるように作られており、綺麗な朝焼けや夕焼けを見ながら食事を楽しむことができます。
また、レストランはタイ料理で有名なレストラン「nara THAI CUISINE」が入っており、タイ料理の美味しさには定評があります。
タイ料理もさることながら、横浜カントリー監修の日本料理メニューも充実しており、タイ料理が苦手な方も安心して訪れることができるようになっています。
このように「BANRAKAT CLUB・Ballyshear Golf Links」は、難易度が高くよく整備されたゴルフコースと３００ヤードある芝打ち練習場や、タイの有名レストランなどがある充実した高級会員制ゴルフコースとなっています。
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