【タイ・現地情報】2021年7月12日よりバンコクを含む10の都県の「夜間外出禁止」を含む制限の強化を発表
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タイ政府、バンコクを含む10の都県で7月12日からロックダウンを発表
2021年７月１０日タイ政府は、連日の国内での新型コロナウィルスの感染の拡大をうけ、バンコクを含む10の都県で都市封鎖を行うと発表しました。
発表された都市封鎖の対象となる都県は、
- バンコク
- ナコンパトム県
- ノンタブリ県
- パトゥムタニ県
- サムットプラカン県
- サムットサコン県
- ナラティワート県
- パッタニー県
- ヤラー県
- ソンクラー県
となっています。
2021年7月12日（月曜日）から最低14日間適用される主な制限措置
- 午後9時から午前4時までの夜間外出禁止（医療行為を受ける者、および右の支援者。医師や看護師等の医療従事者を除く）
- 不要不急の移動を避け、政府機関・企業は可能な限り在宅勤務
- 公共交通機関の運行は午前4時から午後9時まで
- 飲食店はテイクアウトのみ。店内飲食禁止
- 市場・コンビニエンスストアは午前4時～午後8時の範囲内で営業可
- ショッピングセンターは午後8時まで（スーパーマーケット・金融機関・薬局・レストラン・携帯電話店のみ営業可）
- 古式マッサージ（足マッサージ含む）・スパ・美容医療機関・健康増進機関の閉鎖
- 公園・運動場・競技場は午後8時まで
- 5人以上の集会を原則禁止
となっています。
これに合わせて、現在発令されている非常事態宣言も2021年9月30日まで延長されることになりました。
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