ロイヤルレイクサイドゴルフクラブ

ロイヤル レイクサイド ゴルフクラブはバンコクの東、バンナートラッドエリアにあるバンパコン川近くの、18ホールのゴルフコースで、バンコク市内から丁度1時間で到着することが出来ます。

ロイヤルレイクサイド・ゴルフクラブはゴルフ場内にクルーザー用の運河が張り巡らされており、専用のマリーナ施設もあるタイでは非常に珍しいゴルフ場です。 コース全体はバンコク湾とバンパコン川に接しており、潮の香りがするホールもあり、11番ホールのグリーンからはバンコク湾を望むことができます。

このコースの特徴は軽いアンジュレーションが付けられたフェアウェイと飽きのこないホールごとに異なる多彩なレイアウトで、 フェアウェイのコンディションは良好ですがラフは深く粘るタイプの草質でクロスバンカーも深いため確実にフェアウェイを捕らえることがスコアアップに繋がります。 また海と川から常に風が吹き入れるため、ホールごとにフォロー、アゲインストと異なる風の流れを知り、これに対応することが要求されます。

グリーンは砲台状に盛り上がり芝もうねっている為、ピンの根元が見えないホールが多く、見た目のレイアウト以上に手強いコースです。 豪快にドライバーを振れるホール、緻密なショットが要求されるホールと戦略性に富んでおり、料金の割にはとても面白いコースと言えるでしょう。

海からの心地よい風がゴルファーを南国特有の空気で包み込んでくれます。運河やウォーターハザードと数多くの椰子の木が彩る美しいゴルフ場は日本人のゴルファーに非常に人気があります。 オープンは1993年ですが、2011年には改修工事が行われており、クラブハウスは近代的でとてもモダンな設計を取り入れており、 広く清潔なロッカー、明るい雰囲気の綺麗なレストランとホール以外の施設も充実していています。