【タイ・現地情報】タイ政府・新型コロナウイルス感染症対策の非常事態宣言の期限を５月31日からさらに2ヶ月の延長を承認。在タイ外国人も新型コロナウィルスワクチンが接種可能に。
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タイ政府・新型コロナウイルス感染症対策の非常事態宣言の期限を５月31日から７月31日までさらに2ヶ月の延長を発表
タイ政府の新型コロナウイルス感染症対策センター（ＣＣＳＡ）は5月21日、プラユット首相が議長を務める会議で、新型コロナウイルス対策で昨年３月26日から発令されている強権的な措置を可能とする非常事態宣言の期限を、現在の５月31日から７月31日まで延長することを承認しました。
非常事態宣言は2020年３月26日に発令されてから、今回で12回目の延長となります。
在タイ外国人も新型コロナウィルスワクチン接種可能に
タイ政府は5月21日、来月の6月7日から開始される集団新型コロナウィルスワクチン接種の対象に在タイ外国人を含める方針を明らかにしました。
在タイ外国人は、指定された新型コロナワクチンのワクチン接種センターや病院で、社会保険番号もしくはパスポートを使って新型コロナワクチンの接種登録が6月7日より可能になりました。
【参考サイト】
タイ政府広報部Facebook（英語）
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