滞在中のお役立ち情報 - 【公式】ゴルフタイランド

Useful information in Thailand

バーツへの両替は空港、銀行、ホテルで

タイ国内の買い物等で使用できる通貨は、空港や一部ホテルを除いてはバーツのみです。そのため、持っているお金をバーツに両替しておく必要があります。両替は空港(24時間営業)、銀行(10時~16時)、出張両替所(8:30~20時頃まで)、ホテルで可能。空港の両替窓口と銀行のレートはほとんど変わりありません。ホテルでの両替は便利で安全ですが、レートが高くなることに注意してください。

出張両替所
日本円とバーツは出張両替所でも交換できる

タクシーに乗る際はメーターを使うかチェック

タクシーの初乗り運賃は、最初の1キロが40バーツ(約165円)、以降10キロまでは360メートルごとに(あるいは時速6キロ以下で1分につき)6バーツ(約25円)加算されていきます。日本よりも低料金で気軽に使えますが、メーターを使わずに料金交渉をするタクシーもあるので、乗る前によく確認してください。相場が分かっていないと、高額な料金を請求されることもあります。また、英語が通じないドライバーが多いので、目的地を伝える際には地図を見せながら説明をするとスムーズです。

なお、タイはチップの文化がある国ですが(※詳しくは後述)、基本的にタクシーではチップを払う必要はありません。ただし、小銭(5バーツ以下)のお釣りは受け取らない人が多いようです。最初から5バーツ以下のお釣りを渡さない運転手もいます。運転手に「お釣りがない」と言われることもあるので、20、50、100バーツ札といった小額紙幣や硬貨を多めに持っておくといいでしょう。

タイのタクシー
タイのタクシーはカラフルなので街なかでも目立つ

バスと「トゥクトゥク」が使えない理由

バンコク市内ではバスも走っていますが、タイ語の案内表示しかないため、外国人にとって使い勝手はよくありません。東南アジアの雰囲気を味わえる三輪自動車「トゥクトゥク」も観光客に人気ですが、移動手段としては現実的ではありません。タクシーよりも割高なうえ、街なかで排気ガスを浴び続けるデメリットがあります。いずれにせよ、バンコク市内は渋滞が発生しやすいため、予定通りに行動したいのであればBTS(スカイトレイン)やMRT(地下鉄)を使ったほうが確実です。MRTでは手荷物検査があり、飲食物の持ち込みができないので注意してください。

トゥクトゥク
トゥクトゥクは観光用の乗り物と考えておく

ゴルフ場までの移動はチャーターが便利で安心

ホテルからゴルフ場までの移動は、専用車をチャーターしましょう。ゴルフバッグなどの大きな荷物も一緒に運べるうえ、プライベート空間が確保されるのでストレスもありません。価格が明瞭なのも大きなポイントです。条件は各社異なりますが、ワゴンタイプ、運転手付き、10時間なら、2500バーツ(約10,250円)ほどでチャーターできます。人数で割ればそれほど高くありません。(※ゴルフタイランドではゴルフツアー料金にゆったり12時間のチャーター送迎が付いています。詳しくはこちら)。

タイでの服装

暑くてもプレー中は長ズボン、1枚あると便利な羽織もの

服装で注意する点は2つ。一つ目は暑さ対策です。日中はとても暑く、湿度も高いので、通気性のよい服を選んでください。日差しが強いので、帽子や日焼け止めなどの日焼け対策もお忘れなく。ゴルフのプレー中は、半袖、短パンでも大きな問題はありませんが、紫外線対策、虫刺され対策として長袖、長ズボンを用意しておくとよいでしょう。1枚あると便利なのは羽織もの。移動中の車内やレストラン、ショッピングモールなど、エアコンの効いている場所は肌寒く感じることもあります。また、チェンマイなど山岳地域はバンコクよりも涼しく、夜は20度を下回ることもあります。

もう一つの注意点は、タイが仏教国であるということ。観光で寺院など神聖な場所を訪れる際は肌の露出を抑えて。短パンやサンダルなどで行くと、入場を断られる場合もあります。

タイは治安がよいと言われるが油断は禁物

タイは比較的安全な国と言われており、日本からの移住者も数多くいます。しかし日本ほど安全ではなく、首都バンコクではスリや置き引き、詐欺などの犯罪が発生しているので注意してください。外務省の海外安全ホームページでも、危険レベルが1(十分な注意が必要)に設定されています。外国人観光客を狙った詐欺やキャッチセールスも報告されているので、見知らぬ人に声をかけられた際には十分に注意しましょう。

ゴルフ場では、ロッカーを過信してはいけません。貴重品は必ず持ち歩きましょう。万が一被害に遭った場合は、現地滞在中に現地の警察や、ツーリストポリスで被害届を出してください。帰国してから被害届を出すことはできません。

外務省の海外安全ホームページ

困った時の味方「ツーリストポリス」とは?

外国人観光客の多いタイでは、ツーリストポリスという、観光客の保護を専門とする警察が存在します。主要な観光地に設置されており、困ったことがあればツーリストポリス・コールセンター(局番なしの「1155」)に電話すれば相談に乗ってくれます。ただし英語対応です。

パスポートを紛失したら在タイ日本国大使館へ

パスポートを紛失した際などは、在タイ日本国大使館に連絡してください。タイ国内からの代表電話番号は「02-207-8500」。場所はバンコク市内のルンビニー公園の東側。

医療レベルが高くて安心、ただし海外旅行傷害保険を忘れずに

タイの医療レベルはとても高いことで知られています。医療と観光をセットにして訪れる医療ツーリズムの受け入れも盛んで、利用者の半分が外国人という病院もあるほど。英語はもちろん、日本語対応の医療機関もあります(バンコク病院、サミティベート病院、バムルンラード国際病院など)。ただし外国人が利用すると、医療費が高額になるため、海外旅行傷害保険に加入しておくことをおすすめします。また、クレジットカードでの支払いを求められることもあります。

喫煙マナーとルールは日本よりも厳しい

喫煙に関しては日本よりも厳しいルールがあるので、喫煙者はタバコを吸っていい場所かどうかの確認をしてからタバコを吸うようにしましょう。公共の場所や公共交通機関だけでなく、冷房設備のあるレストランなども全面禁煙となっています。喫煙場所以外で喫煙した場合、最高5000バーツの罰金が科せられます。

このほか、タバコの投げ捨て、電子タバコの所持でも罰せられるので、ルールとマナーを守って喫煙をするように心がけてください。

アルコールは飲めるが売っていない日と時間帯がある

仏教関連の祝祭日など、アルコール類の販売が禁止されている日が年に数日あります。また選挙前日、当日も販売が禁止されています。通常の販売時間も、11時から14時、17時から24時と制限されているので注意しましょう。

日本の電化製品を使う際には電圧とプラグに注意

電圧は交流220V(50ヘルツ)。プラグはBF、Cタイプ。日本の電化製品を現地で使う場合は変圧器がセットになった変換アダプターを持参しましょう。

飲料水はコンビニのペットボトルで

生水や水道水は飲まないように。コンビニエンスストアなどでミネラルウォーターのペットボトルを購入しましょう。

Wi-Fiスポット増加中もモバイルWi-Fiルーターがベター

ホテルや飲食店、ショッピングモールなど、バンコク市内ではフリーWi-Fiを使える場所が増えています。しかしセキュリティー面で安全とは限らないので、利用する際には十分な注意が必要です。

バンコクを離れるとWi-Fiスポットが少なくなるので、場所にとらわれずにインターネットに接続したい方は、携帯型のモバイルWi-Fiルーターを利用すると良いでしょう。

また、最近ではバンコク市内でモバイルWi-Fiルーターを貸し出すお店が大幅に減っており、見付けにくくなっていますので、日本国内からモバイルWi-Fiルーターを持っていくことをおすすめします。

日本人には分かりにくいチップの相場は?

タイはチップの文化がある国です。ホテルでは、ハウスキーパーや荷物を運んでくれたポーターに20バーツ程度のチップを渡しましょう。サービス料を含まないレストランでの飲食、マッサージなどには、料金の10%程度のチップが相場です。ゴルフ場でのキャディさんへのチップは400バーツ程度。ラウンド終了時に渡しましょう。

タイの最新のチップの相場はこちら。

日本からタイ、タイから日本への国際電話のかけ方

タイから日本に電話をかける場合
001(国際電話識別番号)-81(日本の国番号)-(市外局番の先頭0を除いた相手先電話番号)
日本からタイに電話をかける場合
010(国際電話識別番号)-66(タイの国番号)-(市外局番の先頭0を除いた相手先電話番号)
お問合せ電話番号
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0120-562-193
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